当院について

当クリニックのご紹介

山形在宅ホスピスは2021年3月に天童市に開設された癌患者様の為の診療所です。

病院での治療を終えられた患者様が、ご自宅での日常に戻られるサポートを行います。

ご家族、地域の訪問看護、訪問介護サービスと連携しながら、365日24時間体制でお見守り致します。

医師のご紹介

医師 赤木康司

元々長野県にある小さなスキー場のパトロール隊長として働いておりましたが、30歳の時に一念発起し34歳で旭川医科大学の医学部に入学しました。
40歳で医師免許を取得した後、オホーツク地方の遠軽で初期研修を積み、長野県佐久総合病院の後期研修プログラムに入りました。
消化器内科を中心に上部内視鏡検査、下部内視鏡検査の経験を積みながら食道癌、胃癌、膵臓癌、大腸癌などの化学療法に従事しました。
根治不能ながん患者様の発見から看取りまでに関わらせて頂く中で、早期発見、治癒を目指す医療より、終末期に寄り添うことに心が惹かれるようになり、2018年4月より在宅緩和医療を主とする仙台の医療法人ならの杜 たんぽぽクリニックに勤務となりました(2021年1月末に同クリニックを退職し、以降当院勤務)。
病院で根治困難と判断された癌の患者様がご自宅の日常に戻れるように微力ながら最期の時間を伴走させて頂くことが、自身の喜びだと考えております。

略歴
  • 2013年3月旭川医科大学を卒業
  • 4月北海道遠軽厚生病院にて初期研修を開始
  • 2015年4月長野県佐久総合病院にて3年間の後期研修を開始
  • 2018年4月~医療法人ならの杜 たんぽぽクリニック勤務
  • 2021年3月山形在宅ホスピス設立

所属学会、団体
  • 日本緩和医療学会
  • 日本褥瘡学会
  • 日本フォーカシング協会

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